2010年02月16日
エコ住宅
スイス漆喰メーカーの高橋君に薦められた新建ハウジングの「住宅産業大予測」の中で編集長が書かれたコラム。
今年1年の大胆な予測をされてます。
戦後日本が歩んできた経済成長への道3C(カラーテレビ、クーラー、車)に代表されるような「モノ」が豊かさの象徴と呼ばれた時代が長く続いてきました。
その後バブル時期のブランド志向消費を経てバブル崩壊「失われた10年」と呼ばれる時代の到来。
私はこの頃に社会人の一員として働いていたのでバブルはまったく経験していません。
ホリエモンなどのIT長者が生まれ始めたのが2000年ぐらいでしょうか?
ここでも私はあまり恩恵を受けてはいませんが・・
会社に理念なんかくそくらえと嘯いていた時代でしたかね。
この時代はミワランドも創業期だったので血気盛んな私。
実は「儲ければ勝ち」(堀江貴史著)熟読してました・・・・
ただ一方で「京都議定書」の代表されるように、エコへの意識も芽生え始め特に現在30代前半の方たちはシンプルな暮らしを堅実にされている方も居たのが特徴的。
リーマンショック以降の人口減少化、高齢化が常態化し大量生産・大量消費にはない豊かさの模索が始まってきます。
その中で取り立たされてきたのがロハスに代表されるようなシンプルな暮らし。
ミワランドも6年前より「LOHAS」という考えに共感して新築・リフォーム事業をエコロジカルな事業へとシフトしていきます。
このような時代の流れを踏まえた上で新建ハウジングがキーワードとして挙げる2010年のライフスタイル
・わたくしらしい生き方
・ていねいな暮らし
・共有・貢献・自己実現消費
この3つのキーワード
一つ目の「わたくしらしい生き方」
これは今までの大量生産・大量消費の考え方を反省し、もっと「シンプル」に「モノを持たない「買わない」「足るを知る」など、自分の身の丈に合った生活にする。というのが一つ目のライフスタイルになるのではないかと予測している。
二つ目、「ていねいな暮らし」
一つ目の似ていると思いますが良く言われる「巣篭り消費」「スローライフ」
レジャーに行かなくてもコストをかけずに家や地域周辺で豊かに楽しめるのではないか?という考え。
グローバルを基準としてきた考えがじょじょにローカルの豊かさへとシフトしているのではないでしょうか。
最近ミワランドでも家庭菜園をされる方が非常に増えてきていて、手づくりを基本としたライフスタイルが確立されてきている証拠でしょう。
さて三つ目
「共生」「貢献」「自己実現」
自己実現、共生は割愛して「貢献」は「本当にいいもの」を消費者が熟考し、特に「エコロジー」思想として地球や未来の子供たちにつけを回さない考えを持つ方が増えてきているのが特徴。
短く説明しましたが今年2010年はこの考えを持つ企業が消費者の方々に支持されるだろうとの予想をされています。
先日社内で話し合ったのですが「お金」「役職」「上下関係」等が必ずしも「働きがい」「やりがい」に直結しない。
皆も身の丈に合ったシンプルな暮らしが出来る環境で、環境や社会に貢献して自己実現できるような仕事をしたい!と考える人が増えてきたのでしょう。
「世のため、人のため」
きれいごとになるけどやっぱり「人や社会のためになる、そこに地球のためになるような仕事をしているとそこに使命感が生まれ、仕事のやりがいにも繋がるのかもしれません。
最後は自分の気持ち次第だとは思いますが。
ミワランドの社員の人たちもそれぞれやりがいを持ちながら仕事をされているので、頼もしいかぎりです。
そんなこんなで宣伝宣伝(笑)
ロハスでシンプルな暮らしを望んでいる方にお知らせ
↓
さて完成お披露目会のお知らせ
焼杉と漆喰と竹で出来たエコロジカル住宅
日時:2月27日(土)
時間:10時~20時(夜の見学会も開催)
場所はこちら
↓
今回の家の特徴
外壁が焼杉と漆喰の和モダン住宅
メソポア天然100%珪藻土&スイス漆喰塗りで空気が美味しい空間
紀州杉5寸角の空間
冬暖かい新聞紙古紙セルロースファイバー断熱
無垢杉フロア30mmに蓄熱珪藻石
夏涼しい遮熱シート
ペレットストーブで暖かい空間
竹デザインを取り入れたスリット階段
二次会はロフトで???癒しのロフト空間
こだわりの木製造作キッチン
伝統工法「大津磨き」
アンティーク造作洗面台
なんと全部屋お施主さんによるセルフビルドの珪藻土空間
2月の寒い時期のペレットストーブと蓄熱工法、セルロースファイバー断熱の威力を体感されに来てください!
今回はロングランの20時まで開催ですよ!
今年1年の大胆な予測をされてます。
戦後日本が歩んできた経済成長への道3C(カラーテレビ、クーラー、車)に代表されるような「モノ」が豊かさの象徴と呼ばれた時代が長く続いてきました。
その後バブル時期のブランド志向消費を経てバブル崩壊「失われた10年」と呼ばれる時代の到来。
私はこの頃に社会人の一員として働いていたのでバブルはまったく経験していません。
ホリエモンなどのIT長者が生まれ始めたのが2000年ぐらいでしょうか?
ここでも私はあまり恩恵を受けてはいませんが・・
会社に理念なんかくそくらえと嘯いていた時代でしたかね。
この時代はミワランドも創業期だったので血気盛んな私。
実は「儲ければ勝ち」(堀江貴史著)熟読してました・・・・
ただ一方で「京都議定書」の代表されるように、エコへの意識も芽生え始め特に現在30代前半の方たちはシンプルな暮らしを堅実にされている方も居たのが特徴的。
リーマンショック以降の人口減少化、高齢化が常態化し大量生産・大量消費にはない豊かさの模索が始まってきます。
その中で取り立たされてきたのがロハスに代表されるようなシンプルな暮らし。
ミワランドも6年前より「LOHAS」という考えに共感して新築・リフォーム事業をエコロジカルな事業へとシフトしていきます。
このような時代の流れを踏まえた上で新建ハウジングがキーワードとして挙げる2010年のライフスタイル
・わたくしらしい生き方
・ていねいな暮らし
・共有・貢献・自己実現消費
この3つのキーワード
一つ目の「わたくしらしい生き方」
これは今までの大量生産・大量消費の考え方を反省し、もっと「シンプル」に「モノを持たない「買わない」「足るを知る」など、自分の身の丈に合った生活にする。というのが一つ目のライフスタイルになるのではないかと予測している。
二つ目、「ていねいな暮らし」
一つ目の似ていると思いますが良く言われる「巣篭り消費」「スローライフ」
レジャーに行かなくてもコストをかけずに家や地域周辺で豊かに楽しめるのではないか?という考え。
グローバルを基準としてきた考えがじょじょにローカルの豊かさへとシフトしているのではないでしょうか。
最近ミワランドでも家庭菜園をされる方が非常に増えてきていて、手づくりを基本としたライフスタイルが確立されてきている証拠でしょう。
さて三つ目
「共生」「貢献」「自己実現」
自己実現、共生は割愛して「貢献」は「本当にいいもの」を消費者が熟考し、特に「エコロジー」思想として地球や未来の子供たちにつけを回さない考えを持つ方が増えてきているのが特徴。
短く説明しましたが今年2010年はこの考えを持つ企業が消費者の方々に支持されるだろうとの予想をされています。
先日社内で話し合ったのですが「お金」「役職」「上下関係」等が必ずしも「働きがい」「やりがい」に直結しない。
皆も身の丈に合ったシンプルな暮らしが出来る環境で、環境や社会に貢献して自己実現できるような仕事をしたい!と考える人が増えてきたのでしょう。
「世のため、人のため」
きれいごとになるけどやっぱり「人や社会のためになる、そこに地球のためになるような仕事をしているとそこに使命感が生まれ、仕事のやりがいにも繋がるのかもしれません。
最後は自分の気持ち次第だとは思いますが。
ミワランドの社員の人たちもそれぞれやりがいを持ちながら仕事をされているので、頼もしいかぎりです。
そんなこんなで宣伝宣伝(笑)
ロハスでシンプルな暮らしを望んでいる方にお知らせ
↓
さて完成お披露目会のお知らせ
焼杉と漆喰と竹で出来たエコロジカル住宅
日時:2月27日(土)
時間:10時~20時(夜の見学会も開催)
場所はこちら
↓
今回の家の特徴
外壁が焼杉と漆喰の和モダン住宅
メソポア天然100%珪藻土&スイス漆喰塗りで空気が美味しい空間
紀州杉5寸角の空間
冬暖かい新聞紙古紙セルロースファイバー断熱
無垢杉フロア30mmに蓄熱珪藻石
夏涼しい遮熱シート
ペレットストーブで暖かい空間
竹デザインを取り入れたスリット階段
二次会はロフトで???癒しのロフト空間
こだわりの木製造作キッチン
伝統工法「大津磨き」
アンティーク造作洗面台
なんと全部屋お施主さんによるセルフビルドの珪藻土空間
2月の寒い時期のペレットストーブと蓄熱工法、セルロースファイバー断熱の威力を体感されに来てください!
今回はロングランの20時まで開催ですよ!
Posted by 中堀健一 at 07:19
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