2010年02月19日

エコ住宅 藤沢市

今日は地鎮祭、Iさんおめでとうございます!
エコ住宅 藤沢市


先日新建ハウジングの今年の予想の記事をご紹介しましたが、後半のページでマーケティングについてのコラムもありましたがこれまた本質を突いた記事で興味が湧きました。


その名も「誠実マーケティング」


今現在販促という部分で工務店に必要なこと

それは「販売」ではなく「マーケティング」

有名なPFドラッガーによるとマーケティングは販売を不要にすると言われてます。


自社の前に見込み客を行列させることで販売を不要とし営業スタッフゼロでも成り立つというわけです。
マーケティングをしっかり行うことで顧客を作り守ることが出来る。

以前に話した成熟社会での消費者は「スマートな生活者」(賢くモノを吟味して選び大事に使う生活者)に代表されるように、「ダイレクトマーケティングレスポンスマーケティング」と呼ばれる小冊子広告等「売り込み」「嘘」「テクニック」にうんざりしていて、透明性の高い情報、正直な企業、本物の商品を探し求めていると言われています。


確かに最近小冊子広告なども少なくなってきましたよね。
レスが少ないんでしょう。


このような時代に一番必要なのが「誠実マーケティング」と編集長は語っています。


ここで誠実マーケティングに重要なポイントは以下の通り
・絞り込み
あれもこれも手を出さず絞り込むこと
・リアルな見える化
ネットや見学会、勉強会等徹底して自社の内部を正直に見せる
・しっかりした明示
理念・ビジョン・ミッションなど自社が考えている考えをしっかり打ちだす
・有言実行・言語一致
「あなたはどんな家づくりをしますか?」に明快な回答が出来るような行動、コンセプトを持つ
・「物語」のある家づくり
生活者特に女性は感覚が重要。「未来の好ましい姿、私」を提案する
・住まい手に寄り添う家づくり
メンテナンスによる「建てて良かった」の再認識
・住まい手に「支えられる」家づくり
家守りの徹底でリピート・紹介に繋がる

出来そうで出来ないこの部分が今工務店・建設業には一番必要ではないのか?と書かれています。

不況不況と叫ばれていますが理念をしっかり持ち、理念・行動に一貫性がある会社はこのような時代だからこそ生き残れるのでしょう。


ではミワランドは?


多分?一貫性はあると思います。

ただ実行するための仕組みづくりがまだまだです。
というより全然出来てませんね。


着工数80万戸時代、ある意味面白い時代になりそうです!

さて完成お披露目会のお知らせ
エコ住宅 藤沢市

焼杉と漆喰と竹で出来たエコロジカル住宅
養生がはがれました

エコ住宅 藤沢市
2階小屋なり天井は広々してます

エコ住宅 藤沢市
日時:2月27日(土)
時間:10時~20時(夜の見学会も開催)
場所はこちら


今回の家の特徴
外壁が焼杉と漆喰の和モダン住宅
メソポア天然100%珪藻土&スイス漆喰塗りで空気が美味しい空間
紀州杉5寸角の空間
冬暖かい新聞紙古紙セルロースファイバー断熱
無垢杉フロア30mmに蓄熱珪藻石
夏涼しい遮熱シート
ペレットストーブで暖かい空間
竹デザインを取り入れたスリット階段
二次会はロフトで???癒しのロフト空間
こだわりの木製造作キッチン
伝統工法「大津磨き」
アンティーク造作洗面台
なんと全部屋お施主さんによるセルフビルドの珪藻土空間

2月の寒い時期のペレットストーブと蓄熱工法、セルロースファイバー断熱の威力を体感されに来てください!
今回はロングランの20時まで開催ですよ!









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Posted by 中堀健一 at 07:13 │エコ住宅