2010年06月24日
珪藻土ツアー
やってきました、珪藻土ツアー
珪藻土のメーカーで珪藻土の採掘地をしっかり工務店に見せるのは今回初じゃないでしょうか。
それぐらい珪藻土というのは闇に閉ざされた部分があり、珪藻土メーカーでも採掘地は見たことが無いというのがほとんどです。
私も試しに結構な珪藻土メーカーさんに製造工程と採掘地の正確な場所聞いたことがありましたが正確に答えられるメーカーさんは一つもありませんでした。
珪藻土に何を求めるのか???
ミワランドではまず「トレサビリティ」どこの採掘地で、どのような工程で作られたのか?、珪藻土以外の成分は本当に自然素材か?
そして調湿性。
冬は湿度が40%以上になり夏は70%以下に抑えることで湿気をコントロールし、体感温度を調節することで省エネルギーと快適性の両方を向上させる。
ここの珪藻土は700万年前の植物性プランクトンの死骸が堆積したオホーツク海層。
とにかくこの珪藻土が採れる層ははんぱじゃない面積で、地下1500メートルまで採掘できるので日本中の方が珪藻土を塗っても余るぐらい無尽蔵にあります。
ここで採れる珪藻土の特徴は、とにかく層理がくっきり出ているのが特徴(筋が見えますか?)で、この層理がしっかり出ているのが調湿性を高める基準の一つ
珪藻土の穴はメソポア穴で2ナノ~50ナノと湿度を60%に調節する一番最適な穴の大きさなんです。
食品じゃないけど、自然素材もトレサビリティが求められる時代になってきましたね!
次回は工場見学です。
珪藻土のメーカーで珪藻土の採掘地をしっかり工務店に見せるのは今回初じゃないでしょうか。
それぐらい珪藻土というのは闇に閉ざされた部分があり、珪藻土メーカーでも採掘地は見たことが無いというのがほとんどです。
私も試しに結構な珪藻土メーカーさんに製造工程と採掘地の正確な場所聞いたことがありましたが正確に答えられるメーカーさんは一つもありませんでした。
珪藻土に何を求めるのか???
ミワランドではまず「トレサビリティ」どこの採掘地で、どのような工程で作られたのか?、珪藻土以外の成分は本当に自然素材か?
そして調湿性。
冬は湿度が40%以上になり夏は70%以下に抑えることで湿気をコントロールし、体感温度を調節することで省エネルギーと快適性の両方を向上させる。
ここの珪藻土は700万年前の植物性プランクトンの死骸が堆積したオホーツク海層。
とにかくこの珪藻土が採れる層ははんぱじゃない面積で、地下1500メートルまで採掘できるので日本中の方が珪藻土を塗っても余るぐらい無尽蔵にあります。
ここで採れる珪藻土の特徴は、とにかく層理がくっきり出ているのが特徴(筋が見えますか?)で、この層理がしっかり出ているのが調湿性を高める基準の一つ
珪藻土の穴はメソポア穴で2ナノ~50ナノと湿度を60%に調節する一番最適な穴の大きさなんです。
食品じゃないけど、自然素材もトレサビリティが求められる時代になってきましたね!
次回は工場見学です。
Posted by 中堀健一 at 07:21
│珪藻土、漆喰の家