2009年02月28日
エコ住宅 南区 西区 金沢区 磯子区 青葉区 横浜市
エコ住宅 南区 西区 金沢区 磯子区 青葉区 横浜市
天然の珪藻土、天然スイス漆喰等の塗り壁、パイン、杉、ヒノキなどの無垢フローリングにセルロースファイバー断熱での高断熱の家つくり
自然素材パネルMOISSで木造最強耐震工法の実現し、接着剤、塗料まですべて天然素材を使用
したミワランドのエコハウス、エコ住宅の実況生中継です
基礎前の遣り方だしです
遣り方はいわゆる建築で一番最初に行う工事で、水杭といわれる杭を立ててから水貫を水平に杭の取付水平を出します
この状態で基礎の芯が出るので結構重要な仕事の一部です
S様は基礎前に埋炭をします
電磁波対策にもなり、磁場を上げる作用のある埋炭は昔から施されてきた工法です
入れているのは設計部の大嶋君
水を入れながら締め固めていきます。
イヤシロ地になりますように

最近エコ住宅とかエコハウスなど住宅会社さんも宣伝しているので消費者の皆さんもわけが分からなくなってきているようですね。
実際エコ住宅と呼んでいてただプレハブ住宅に断熱性があるだけで内装は新建材を使ってもエコ住宅とも呼べますよね
これは提供する側のエコ(エコロジー)の定義がまったく違うところに問題があると思うんですよね・・・・
私が考えるエコ住宅とは
・家に使う素材が、基本土に還ることが出来る素材を出来る限り活用する
・日射や通風などを考慮し、素材の特性を生かして、なるべく機械に頼らないで夏涼しく、冬暖かくなるような家づくり
・素材(生産)のトレサビリティー、マイレージ等
・もちろん住む人に優しい自然素材を活用する
ミワランドだってまだまだ真のエコロジー住宅かって言われればまだまだです・・・
なんせ実際江戸時代は家を解体すると捨てるものはまったくなく最後はお風呂の焚き上げ用の木材になって役目を終えたそうですからね。
家づくりはもっと原点に立ち返って、昔の当たり前の家づくりを勉強するべきですね。
時間は掛かるけど追求していきます。
Posted by 中堀健一 at 06:27│Comments(0)
│炭埋設施工